2007年8月25日土曜日
道内唯一の小児医療・療育施設が完成
出産前の胎児から一貫した治療や訓練などを行う道立の子ども総合医療・療育センターが札幌・手稲区に完成しました。落成式には高橋知事が訪れ、テープカットをして施設の完成を祝いました。「コドモックル」という愛称が名付けられた「子ども総合医療・療育センター」は先天性疾患がある胎児の出産や手足が不自由な児童のリハビリなど子供たちの総合的な治療や訓練などを行います。屋上には道内各地から迅速に患者を受け入れるためのヘリポートが完備されています。また、施設内の壁には楽しい絵が描かれるなど、子ども達に優しい配慮がいくつも施されています。コドモックルはベッド数215で来月1日に開設され、7日からは外来受け付けが始まります。
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