2007年9月24日月曜日
泊原発1号機の原子炉停止
北電の泊原子力発電所1号機で、事故や災害の際に、原子炉を安全に停止させるために必要な非常用のディーゼル発電機が動かなくなったため、北電は1号機の原子炉を停止しました。北電によりますと、泊原発1号機に備えてある2台の非常用ディーゼル発電機が、2台とも動かない状態であることが、きょうまでに判り、北電では保安規定に基づき、明日の未明までに1号機の原子炉を停止する措置を取りました。ディーゼル発電機は、事故や災害の際に、原子炉を安全に停止させるために必要な電源を確保するための設備で、2台とも正常起動できない時は13時間以内に原子炉を停止させる必要があります。ディーゼル発電機が、なぜ起動できなくなったかは、まだ判っていないということです。
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