今年の訓練は、緊迫感が漂いました。ボヤ騒ぎが相次ぐ北電泊原子力発電所で、消防訓練が行われました。訓練は、泊原発1号機の補助ボイラーの燃料タンクから出火したとの想定で自衛消防隊が、地元泊村の消防車と共に消火活動にあたりました。今年7月におきた新潟県中越沖地震で変圧器から出火した刈羽柏崎原発では、水が使えなかったり消防車の到着が遅れるなど想定外のケースに見舞われました。(北電泊原子力事務所・尾崎隆一広報課長)「色々な場面が想定されるので、対応できるよう訓練を続ける」泊原発では今年度中に化学消防車1台を導入、体制を強化することにしています
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