【八雲】第十三回熊石あわびの里フェスティバル(同実行委員会主催)が二十日、熊石青少年旅行村で開かれ、観光客や町民らがアワビ二万個をたいらげた。
天候に恵まれたこの日、札幌などから計十三台の観光バスも続々会場入り。ステージでは、郷土芸能「奇岩雲石太鼓」と熊石第二中の生徒らによる「相沼奴(あいぬまやっこ)」に続き、大島信一・江差信金熊石支店長扮(ふん)する「殿様」へのアワビ献上儀式が行われた。アワビのつかみ捕り、アワビなどが当たるもちまきやビンゴなどのゲームも来場者を喜ばせた。
会場ではアワビ丼やアワビラーメン、八雲地区から運ばれたホタテ焼きなどの販売に長い列ができた。焼き台コーナーでは、ヤエザクラの下で、新鮮なアワビやエゾバカガイなどの食材を炭火焼きし、ビールとともに楽しむ人たちでにぎわった。
(北海道新聞より引用)
2007年5月30日水曜日
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