一日に新築移転した単位制、通信制の道立有朋高校(久野政人校長、札幌市北区)の新校舎で、生徒二人が頭痛などの不調を訴え、シックハウス症候群と診断されていたことが二十二日、分かった。学校は原因究明のため調査しているが、原因物質や個所は特定されておらず、換気をしながら授業を続けている。
道教委などによると、同校は移転後の七日から生徒の登校を開始。八日に単位制の男子生徒(18)と女子生徒(18)が頭痛や「気分が悪い」などと訴え、病院で診察を受け、シックハウス症候群と診断された。七日以降、気分の悪さを訴えた生徒はほかにも複数いた。
一日の利用開始以前に行った検査では、ホルムアルデヒドなどシックハウスを引き起こす化学物質は国の基準値以下だった。その後備品が納入されたパソコンの実習室で、十四、十五日にホルムアルデヒドなど六種類の検査を行ったが、いずれも基準値を下回った。
生徒の診断を受け、十八日から二十日まで体育館など校内の二十九カ所で追加検査を実施。二十五日に結果が出る予定だ。道教委学校安全・健康課は「発生源を特定し、対応を検討したい」と話している。
(北海道新聞より引用)
2007年5月31日木曜日
2007年5月30日水曜日
花で食で春満喫 アワビ2万個ペロリ 熊石旅行村
【八雲】第十三回熊石あわびの里フェスティバル(同実行委員会主催)が二十日、熊石青少年旅行村で開かれ、観光客や町民らがアワビ二万個をたいらげた。
天候に恵まれたこの日、札幌などから計十三台の観光バスも続々会場入り。ステージでは、郷土芸能「奇岩雲石太鼓」と熊石第二中の生徒らによる「相沼奴(あいぬまやっこ)」に続き、大島信一・江差信金熊石支店長扮(ふん)する「殿様」へのアワビ献上儀式が行われた。アワビのつかみ捕り、アワビなどが当たるもちまきやビンゴなどのゲームも来場者を喜ばせた。
会場ではアワビ丼やアワビラーメン、八雲地区から運ばれたホタテ焼きなどの販売に長い列ができた。焼き台コーナーでは、ヤエザクラの下で、新鮮なアワビやエゾバカガイなどの食材を炭火焼きし、ビールとともに楽しむ人たちでにぎわった。
(北海道新聞より引用)
天候に恵まれたこの日、札幌などから計十三台の観光バスも続々会場入り。ステージでは、郷土芸能「奇岩雲石太鼓」と熊石第二中の生徒らによる「相沼奴(あいぬまやっこ)」に続き、大島信一・江差信金熊石支店長扮(ふん)する「殿様」へのアワビ献上儀式が行われた。アワビのつかみ捕り、アワビなどが当たるもちまきやビンゴなどのゲームも来場者を喜ばせた。
会場ではアワビ丼やアワビラーメン、八雲地区から運ばれたホタテ焼きなどの販売に長い列ができた。焼き台コーナーでは、ヤエザクラの下で、新鮮なアワビやエゾバカガイなどの食材を炭火焼きし、ビールとともに楽しむ人たちでにぎわった。
(北海道新聞より引用)
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